鍵は正しい洗髪の継続

次にご自身の頭皮と髪質にマッチしたシャンプーを正しく選択されているにも関わらず、髪のダメージが改善されない場合、こちらは容易にその理由が推察されます。ズバリ洗髪方法その他を含めた、日常の皆さんがヘアケアのつもりで実践されている行為が、結果ダメージを与え続けている残念なパターンです。

たとえば洗髪時に荒っぽく爪先を頭皮に立てた状態での「ゴシゴシ洗い」、洗髪後タオルなどで優しく十分に水分を拭わぬまま、熱風で過剰に髪を乾かす習慣など、思い当たる方もおられるのではないでしょうか。強引な頭皮への刺激は頭皮表面に細かな傷をつけてしまうリスクのみならず、毛根付近への刺激から髪の毛を無意識のうちに引き抜いてしまう可能性が否めません。タオルの粗い繊維でのゴシゴシ拭きはキューティクルにスクラッチを入れてしまい、何より熱風での乾燥は髪の表面自体に低温どころか高温やけど状態を生じさせてしまいます。

その他ブラッシングに際し、絡まった状態を力ずくでの対応から、ブラシに大量の抜け毛が付着するのが常であるなど、洗髪以外の場面での何気ない習慣が結果、自らダメージヘア状態を継続から悪化させているケースが多々見られます。正しい洗髪の再検証のみならず、こうした日常の何気ない仕草にも意識を向ける事が大切です。