鍵は正しい洗髪の継続

次にご自身の頭皮と髪質にマッチしたシャンプーを正しく選択されているにも関わらず、髪のダメージが改善されない場合、こちらは容易にその理由が推察されます。ズバリ洗髪方法その他を含めた、日常の皆さんがヘアケアのつもりで実践されている行為が、結果ダメージを与え続けている残念なパターンです。

たとえば洗髪時に荒っぽく爪先を頭皮に立てた状態での「ゴシゴシ洗い」、洗髪後タオルなどで優しく十分に水分を拭わぬまま、熱風で過剰に髪を乾かす習慣など、思い当たる方もおられるのではないでしょうか。強引な頭皮への刺激は頭皮表面に細かな傷をつけてしまうリスクのみならず、毛根付近への刺激から髪の毛を無意識のうちに引き抜いてしまう可能性が否めません。タオルの粗い繊維でのゴシゴシ拭きはキューティクルにスクラッチを入れてしまい、何より熱風での乾燥は髪の表面自体に低温どころか高温やけど状態を生じさせてしまいます。

その他ブラッシングに際し、絡まった状態を力ずくでの対応から、ブラシに大量の抜け毛が付着するのが常であるなど、洗髪以外の場面での何気ない習慣が結果、自らダメージヘア状態を継続から悪化させているケースが多々見られます。正しい洗髪の再検証のみならず、こうした日常の何気ない仕草にも意識を向ける事が大切です。

ダメージ補修に際して

近年多くの愛用者を増やし続ける商品として、ダメージ補修効果を謳うシャンプーの存在が見逃せません。今日実店舗の店頭は勿論の事、インターネットの通販専門サイト上でも、数多くのダメージ補修シャンプーが販売されており、エンドユーザーとして押さえておきたい関連知識を含めての配信は、一見の価値十分以上です。

こうした商品に共通する特徴として、頭皮への負担が少ないアミノ酸を主成分としている点が見逃せません。油などが主成分のシャンプーは強い洗浄力や洗髪後の爽快感がメリットの半面、頭皮へ与える不要な悪影響も想定され、元来頭皮上に適量が必要な皮脂まで、削り落とすかの如く洗い流してしまい、結果パサパサ髪状態を進行させてしまうなど、その効能が度を過ぎてしまうケースが見られます。

アミノ酸を主成分とするシャンプーは、確かに洗浄力という観点では1歩控え目ですが、洗髪という行為を通じて髪や頭皮を傷めるリスクは見当たらず、継続使用を通じて徐々ながらも確実なダメージ補修効果の実感に繋がります。当然いわゆる特効薬の効能を用いての一過性の補修ではなく、一朝一夕での効果の確認は叶いません。中長期的な使用を通じ、あくまで自力回復をサポートする製品だと理解した上での使用が求められます。

参照サイト【守り髪
アミノ酸系シャンプーを販売しています。

髪が痛むメカニズム

まずは皆さんが自身が適正な洗髪を習慣化しておられると仮定した上で、それでも髪が傷む理由に関して探ってみたいと思います。一般的に髪が傷むイコール、紙の表面のキューティクルが痛んでいる状態、あるいは孟母細胞が必要とする各種栄養素が不十分で、髪自体が痩せてしまっている、色艶を失っている状態などを指しています。先の仮定の通り、皆さんの洗髪自体に問題が無いのであれば、残された原因と推察されるのは以下の2点に絞り込まれます。

1つ目はシャンプー自体が皆さんの体質そして髪や頭皮とミスマッチで、商品が謳う効能が髪に現れないケースです。私達の髪と頭皮の環境の個人差は大きく、いわゆる脂症と称される方々の場合、爽快感が強く感じられるシャンプー、強い洗浄力をメリットに謳うシャンプーを好んで選択する傾向が見られます。対して乾燥肌傾向の頭皮とパサパサの髪の方々であれば、優しい潤いが謳い文句の商品に惹かれて当然です。ですがここで肝心の各製品の含有成分や体質とのマッチングを見逃してしまった場合、結果として髪や頭皮の状態を不適正な環境に導いてしまうリスクが否めません。

そして2つ目が頭皮から皮下組織の健康状態のトラブルであり、健康的な髪を新たに製造出来ない何らかの理由が生じている可能性が想定されます。髪が傷んでしまうメカニズムは時に非常に複雑で、複数の要因が絡み合うケースも珍しくありません。

髪と頭皮にヘアケアを

いわゆるダメージヘアにお悩みの方々にとって、時に髪の毛なる存在自体が恨めしく、無用な存在だとすら思い込みたくなる感情が抑えられない場面に関しても、誰もがご記憶の通りでしょう。風に爽やかに輝く髪を靡かせて闊歩する、見知らぬ人や知人友人を目にする度、心の中で溜息を繰り返された経験もまた、当事者にとっては深刻な現実です。

こうした数多くの方々にとって、自身にマッチしたシャンプー、すなわちダメージの更なる進行を抑え、確実なヘアケア効果を届けてくれるアイテムの選択が欠かせません。市場では既に数多くの、こうした効能を謳う商品が流通しており、各メディアを通じた宣伝が私達の目や耳に届かぬ日はありません。当然期待を込めて調達から使用を続けるも、自身には今ひとつ効果が実感出来ぬまま、次々と別の商品を試すも状況は変わらず、最早諦めモード目前という方々も、おそらく潜在的に少なくないかと思われます。

ここでは美しい髪を取り戻すに際し、多くの方々が陥る傾向である、商品自体に全て頼り切ってしまう姿勢の問題点の再検証から、より根本的な部分の髪が傷むメカニズムと、ダメージの進行を防ぎ補修する上で、どの部位にどのような配慮が求められるのかなど、皆さんとご一緒に確認作業を進めてみたいと思います。皆さんが日常無意識の中でルーティンとしまっている行為の中に、自ら髪を痛めつけてしまっているアクションが含まれている可能性は小さくありません。ちなみにポイントはズバリ「髪と頭皮へのケア」に他なりません。